パーマはシスチン結合を切断してウェーブを作る

人為的な理由による毛髪ダメージは他にもあります。

最近、流行りのゆるふわパーマ。

もちろん、ゆるふわに限りませんがパーマは強制的に髪の形を変えるファッションですね。

髪を構成しているケラチンタンパク質のなかで、シスチンがもっとも多く含まれていることを説明しました。

このシスチンが結合することにより髪の柔軟さやコシの強さを生み出しますが、パーマは薬剤をキューティクルの間から入れ、このシスチン結合を切断し、違う角度から再結合させることによって髪にウェーブをつけます。

パーマは1剤でシスチンを切断、2剤で再結合させるわけですね。

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しかし再結合といっても一度切断すると切れやすくなるのはシスチンだけに限ったことでなく万物の法則。

また強制的に髪を曲げることによって、それまで配列していたキューティクルが部分的に狭くなったり、あるいは広げられたりして剥がれ落ちる原因になります。

パーマをかけた後にヘアケアをきちんと行わないと枝毛が生まれやすくなりますが、それはこのキューティクルの配列が付均等になるから。

ただ、シスチンの再結合を果たしている分、ヘアカラーに比べてダメージは少ないといえます。

したがってパーマをかけた後は、できるだけキューティクルのケアを行うことでバージンヘアに近づけることができるでしょう。

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