「簡単家庭料理」カテゴリーアーカイブ

アレンジが上手な民族の家庭料理

日本は食材の宝庫。

海に囲まれた四方から豊かな魚介類が手に入り、はっきりとした四季の移り変わりによって多種多彩な野菜が収穫できます。

歴史的に見ても西の大陸からは遠くヨーロッパの食文化までが流入、食材だけでなく食生活のスタイルにも変化が生まれました。

蕎麦粉は日本古来のものではありませんが、蕎麦粉を麺状にしたのは日本。

米だって本来は日本固有のものではなくアジア圏に広く普及していたものですが、日本に流入してからは改良が加えられて世界では類を見ないジャポニカ米を作り出しました。

今は西からだけでなく、世界中から、世界中の地方に至る料理まで情報として日本に届いています。 続きを読む アレンジが上手な民族の家庭料理

インスタントラーメンをおいしく食べる方法

家庭で作る簡単料理の代表格といえばインスタントラーメン。

麺文化は中国から渡ってきましたが、今やラーメンは完全に日本独自の食文化となり、日本で生まれた即席麺、インスタントラーメンは世界に輸出されている食品となっています。

小腹が空いた時、あるいはお昼を簡単に済ませたい時など、家庭では重宝する食品でもあります。

最近のインスタントラーメン、生麺に近い感触を持っていてよくできています。

だからといって、袋に入っているレシピそのままで作っていませんか?

このインスタントラーメン、一工夫するだけでずっとおいしくなるのです。 続きを読む インスタントラーメンをおいしく食べる方法

インスタント焼きそばをおいしく食べる方法

インスタント焼きそばだって、インスタントラーメンに負けないくらい家庭で簡単においしい焼きそばに変身させることができます。

インスタント焼きそばといえば、蒸し麺に粉末ソースがついているだけのシンプル構成で、蒸し麺に絡みつく濃厚な粉末ソースはどこかお祭りの屋台のソース焼きそばを思わせる野趣たっぷりの味ですが、これを家庭で何度も食べると、あの濃い味に飽きが来てしまいますよね。

そんな時は中国料理風あんかけ焼きそばにしましょう。

といっても作り方はとても簡単。

冷蔵庫にある残り物野菜、キャベツやもやしを中心に人参やピーマンなどの緑桜野菜をザクザク切っておきます。

冷凍もののシーフードやハム、ベーコンなどがあると味にコクが出ます。 続きを読む インスタント焼きそばをおいしく食べる方法

チャーハンをライト感覚で食べる方法

キャベツ1個あるだけで、じつは料理の表情がガラリと変わります。

インスタントのラーメンや焼きそばに使ったので、今度はチャーハンにも入れてみましょう。

チャーハンの基本は前日に残った冷ご飯を使うのが基本です。

炊きたてのご飯はそのまま食べるのがもっともおいしく、わざわざチャーハンにするのはもったいないだけでなく、水分と温度によってチャーハンがベトベトになっておいしく仕上がらないというデメリットがあるのです。

チャーハンを美味しく作るコツは溶いたタマゴの中に冷ご飯を入れ、冷ご飯をしっかりとほぐして溶きタマゴを米の一粒一粒に絡めておくことです。 続きを読む チャーハンをライト感覚で食べる方法

冷凍レトルトはもう一度味付けをして

ラーメンや焼きそばなどのインスタント食品と並んで定番になっているのが冷凍レトルト食品。

最初から作ると面倒に思われる料理が真空の冷凍パックになっていて、熱いお湯に入れるだけで一品料理として食卓に出せるのですから、家庭の簡単料理には欠かせない食品です。

ただしこの冷凍レトルト食品、味付けは万人向けに設定されているので真空パックから取り出した味が必ずしも自分や家族に合うとは限りません。

長く冷凍していたことによる味の劣化やビニールの匂いも気になるところ。

冷凍レトルト食品は袋から出してもう一度、味付けをし直すとおいしく食べられます。 続きを読む 冷凍レトルトはもう一度味付けをして

簡単に濃厚ソースのパスタを作る

乾燥パスタもインスタント食品に変わらぬ簡単な家庭料理のひとつ。

なにしろパスタ用ソースは各食品メーカーから多彩な種類が出ているので、それらを仕上げにかけるだけで、そこそこ、おいしいパスタが食べられます。

1人前用200~300円ですから1人で食べるには経済的ですが、家族4人でパスタを食べるとなると、意外と高価な料理になってしまいますね。

パスタソースは食材さえ手に入れば簡単にできるので、大人数でパスタを食べる時は手作りソースを用意しましょう。

バジルソースだのワタリガニだの、食材が入りにくいのは別の機会にして、簡単で安く食材が手に入るパスタソースをご紹介しますね。

明太子とマヨネーズだけで作るパスタソースです。 続きを読む 簡単に濃厚ソースのパスタを作る

食材は料理を決めずに購入する

家庭料理はいきり立って挑戦するものではなく、身の回りの食材を見ながら工夫するものです。

今日は何を作ろう、と決めてスーパーマーケットへ買い出しに行くのもいいのですが、決めた料理のための特別な食材を購入すると余ってしまうのはよくあること。

その余った食材をいかに工夫するのか、それが家庭料理の基本でもあるのですが、やはり食材はできるだけ余らせず、使い切った方がいいですよね。

したがって、今日は何を作ろう、よりも何が安いか、を基準にしてスーパーマーケットへ買い出しに行く方法もあることを覚えておいてください。

野菜、魚介類、肉類などの食材を購入する際、どの部門でも目玉商品が必ずある、あるいは目玉商品を陳列するスケジュールが決まっているので、それを目当てに食材を購入します。 続きを読む 食材は料理を決めずに購入する

キッチン回りは衛生的かつ機能的に

家庭料理は簡単であることが原則ですが、だからといって調理器具やキッチン回りまで簡素や適当でいいわけではありません。

どのような料理であっても、それは体内に取り込んで栄養素になるわけですから、衛生的であることが最優先。

錆びて切れない包丁(最近はステンレス製なので錆びることはありませんが放置しておけばステンレスも腐食しますし、切れ味も悪くなります)や汚れた木のまな板は論外。

食器を洗うスポンジも定期的に洗浄しないと、洗剤を使っていても雑菌の宝庫になってしまいます。

またキッチン回りがごちゃごちゃと物であふれていると、調理がしにくいだけでなく、調理をする火が移る危険性もあります。 続きを読む キッチン回りは衛生的かつ機能的に

包丁のメンテは忘れずに

キッチン回りの衛生は料理に直接影響を及ぼすので、家庭料理とはいえ、つねに清潔に保ちたいもの。

調理器具も同様ですね。

たとえば包丁。

ステンレス製の三徳包丁、いわゆる肉から魚、野菜までをすべて1本で切ることが可能な万能包丁ですが(逆に言えば、どれも十分な機能を持っていないことにもなります)、肉を切った後に生食用の野菜を切るのは大変に不衛生な扱いになることはお分かりでしょう。

生肉の雑菌がサラダ用野菜にびっしりこびりついているのかと思うと食べる気になりませんね。

そんなことをする人はいないと思いますが、これは包丁を収納する時にも言えること。 続きを読む 包丁のメンテは忘れずに

包丁のランクは惜しまずに高価なものを

毎日の家庭料理で使う調理器具といえばなんといっても包丁。

一家に一丁(一挺とも。一本ではありません)は必ずあるはず。

肉も野菜も切れる三徳包丁と言われる類の包丁がポピュラーですが、できれば包丁は肉、野菜、魚用の3本を揃えておきたいところ。

肉を切る包丁は牛刀と呼ばれる刃渡りが長い包丁ですね。

刃渡りが長いので力をさほど入れなくても刃先をスライドさせることで厚みのある肉を切ることができます。

野菜用は三徳包丁でも構いませんが、和製の薄刃包丁を用意すると野菜を刻むだけでなく大根のかつらむきができるなど用途は大きく広がります。

魚用は小さな出刃包丁でも短めの刺身包丁でも構いません。 続きを読む 包丁のランクは惜しまずに高価なものを

日本製の包丁に息づく日本人のDNA

余談ではありますが、和製包丁の話をもう少し。

包丁を地場産業としているところで有名なのは関西の堺と関越の燕三条でしょう。

堺市や大阪市で作られた包丁は堺打刃物(さかいうちはもの)と呼ばれるほど上等な包丁で、和食のプロ調理人が使う業務用包丁の約90%が堺打刃物と言われています。

燕三条の包丁は新潟県の燕市と三条市にある多くの金物店が作る包丁で、その他の金属調理器具やスプーン、フォークなどと並んで一般的な家庭で使う包丁が作り出されています。

堺打刃物の起源は古く、平安時代にはすでに刀製造が行われており、江戸時代に入ると徳川幕府が品質の高さを認めて「堺極」の極印をつけるほど優れた鉄工技術を伝統的に継承しています。 続きを読む 日本製の包丁に息づく日本人のDNA

調味料を厳選する

高くて性能の優れた調理器具を持つと料理が楽しくなるのは事実。

力を入れずに引くだけで柔らかいトマトの形を崩さずに切れた時は包丁の実力に感激してしまうものです。

しかし、いくら道具が優れていても肝心の味付けが疎かになっては鮮やかに切れた食材も台無しになってしまいますね。

味付けに必要な調味料はいいものを選びましょう。

調味料は一度に大量を消費するわけではないので、高価でも少量のものを選べば経済的な負担が減るだけでなく、長期保存する必要がないので調味料本体の味が変化することはありません。

すべての料理に必要な塩、砂糖。 続きを読む 調味料を厳選する