「eco検定に挑戦」カテゴリーアーカイブ

eco検定とは?

eco検定は、東京商工会議所が主催する検定試験。

公式ページによると、eco検定が目指しているのは、『幅広い知識をもって社会で率先して環境問題に取り組む“人づくり”』と『環境と経済を両立させた「持続可能な社会」の促進』だそうです。

出題範囲は環境に関すること全般で、「公式テキスト」の内容に沿って出題されます。

以下に、大まかな内容を挙げます。

1.持続可能な社会に向けて 続きを読む eco検定とは?

eco検定!地球の成り立ち

まず、地球がどのような要素で構成されているかを把握しましょう。

大気中の酸素は21%、窒素が78%、そして二酸化炭素は0.037%、アルゴンが1%です。

このようにみると二酸化炭素はとても少ない量ですが、二酸化炭素が存在することで、地球は人間の住める温度を保っています。

これがないとマイナス20度くらいに気温が下がると言われています。

過去にさかのぼると、40億年前に原子バクテリアという原子生物が、地球最初の生命体として誕生。 続きを読む eco検定!地球の成り立ち

eco検定!海と森林

「生物ポンプ」とは、海溶け込んだ二酸化炭素を海洋生物が取り込み、その生物の遺骸が海の深層に沈んで貯蔵される仕組みのこと。

海の表層にあった二酸化炭素は、この仕組みによって深層へ貯蔵されます。

海が吸収する二酸化炭素は、森林の吸収量に匹敵するほど大きなものです。

また、川は上流の森から栄養分を運んできます。

森林は地球上の陸地面積の30%を占めています。 続きを読む eco検定!海と森林

eco検定!環境問題の歴史

世界の人口が増え始めたのが18世紀末。

産業革命の後、増加が始まりました。

そして、第2次世界大戦が終わると急激に増加して、1960年から2000年の40年間で世界の人口は2倍になりました。

特に、途上国での増加が大きく、アジアとアフリカの人口は世界の74%を占めています。

ご存じのとおり、人口が特に多いのは中国とインド。 続きを読む eco検定!環境問題の歴史

eco検定!4大公害病と都市型公害

日本で過去に発生した、悲惨な公害病の代表とされる4大公害病は「水俣病」「新潟水俣病」「イタイイタイ病」「四日市ぜんそく」です。

水俣病と新潟水俣病は工場からの排水に含まれていたメチル水銀が原因でした。

また、イタイイタイ病は鉱山からの排水に含まれるカドミウムが原因となりました。

それら公害対策に対応するためにつくられたのが、1967年の「公害対策基本法」です。

これは1993年に地球環境問題全体に対応する「環境基本法」へと変わりました。 続きを読む eco検定!4大公害病と都市型公害

eco検定!廃棄物の問題と悪臭・騒音

廃棄物は、「一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分類されます。

一般廃棄物の処理責任は市町村に、産業廃棄物は排出する事業者にあります。

産業廃棄物を処理する業者は、処理設備と都道府県知事の許可を持つことが条件です。

産業廃棄物の処理にあたっては、「マニフェスト」というものが交付されます。

これは「産業廃棄物管理票」とも呼ばれ、業者が委託どおりの処理を行ったことの証明となります。 続きを読む eco検定!廃棄物の問題と悪臭・騒音

eco検定!土壌汚染と水質汚濁

土壌汚染の原因は、重金属や有機系塩素化合物が多いため、自然に浄化されることは難しく、一度汚染されると長期間影響が残ります。

原因となる重金属にはトリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなどが、有機系塩素化合物には鉛や砒素などがあります。

土壌汚染調査の結果、汚染が確認された場合は都道府県知事に報告しなければなりません。

土壌汚染が判明した土地への対策として定められた法律に「土壌汚染対策法」があります。

また、汚染を未然に防ぐ法律として「農用地土壌汚染防止法」が定められています。 続きを読む eco検定!土壌汚染と水質汚濁

eco検定!温暖化とヒートアイランド

日本の気温は、過去100年で1度上昇しています。

東京や名古屋などの都市部では、ヒートアイランド現象によって、それ以上の気温上昇が起きているという現実があります。

東京では100年で約3度も上昇しているそうです。

ヒートアイランドの原因は、アスファルトやコンクリートでの舗装が増え、地面、水面、農地が減少したことにあります。

したがってヒートアイランドを防ぐには、緑地や水面、土といった自然の状態を増やしていくことが重要になります。 続きを読む eco検定!温暖化とヒートアイランド

eco検定!オゾン層と酸性雨

オゾン層が薄くなったことが確認され始めたのは1970年代の終わりごろ。

世界各地で観測されています。

オゾン層が薄くなることで有害な紫外線が地表に入り、生物に影響を与えます。

オゾン層破壊の原因はフロンガスと言われています。

フロンガスが紫外線によって塩素を放出し、それがオゾン層を壊します。 続きを読む eco検定!オゾン層と酸性雨

eco検定!生物多様性と砂漠化

「生物多様性」には、3つの側面があります。

一つは「種の多様性」。

これは、地球上には1億以上とも言われる膨大な種の生物が存在することです。

二つ目の「遺伝子の多様性」は、病気や環境の変化に異なった抵抗性を示すことで種の絶滅を防ぐこと。

そして3つめの「生態系の多様性」は地球上に条件の異なる様々な生態系が存在することを表しています。 続きを読む eco検定!生物多様性と砂漠化

eco検定!エネルギーと様々な環境問題

世界の一次エネルギーは9割を化石燃料に依存しているのが現状です。

具体的には、石油が36.4%、石炭が27.8、天然ガスが23.5%です。

先進国の人口は世界人口の20%ですが、地球の資源やエネルギーの80%を消費しています。

二酸化炭素の排出量はアメリカと中国が上位2位を占めています。

日本の排出量は2004年時点で4.8%です。 続きを読む eco検定!エネルギーと様々な環境問題

eco検定!環境に関する会議

1972年に、国連人間環境会議(ストックホルム会議)が開かれ、「人間環境宣言」が採択されました。

また、同年にローマクラブによって「成長の限界」という報告書が発表され、環境問題が広く認識されるようになりました。

1987年には「環境と開発に関する世界委員会」が「われら共通の未来」という報告書を発表しました。

「持続可能な開発」という概念は、その報告で提唱されたものです。

「将来のニーズを満たす能力を損なわずに、現在のニーズを満たす開発をする」ことを意味するこの言葉は、環境問題を考えるうえで重要なキーワードとなりました。 続きを読む eco検定!環境に関する会議