「最新エコ家電」カテゴリーアーカイブ

最近の家電製品に外せない機能

最近の家電製品は種類を問わず絶対に外せない機能があります。

それはエコであるか、という点。

このエコ、たぶんEcology、生態学を語源としているのでしょうけれど、なぜか英語のスペルを読むよりもカタカナのエコを見た方が意味、伝わります。

いわゆる「地球にやさしい」電化製品という意味ですね。

環境配慮を行っている家電製品というカテゴリーであるならば、製造工程でCO2の排出量が少ないとか、廃棄電化製品から使える資材を再利用しているとか、リサイクルしやすい構造になっているとか、梱包を質素にして廃棄物を出さないようにしているとか、家電製品の持つ本来の機能以外のところが重要になりますが、それだけでは一般消費者のほとんどは購入しません。 続きを読む 最近の家電製品に外せない機能

エコ家電?エゴ家電?

誕生から45億年も経過している地球から見れば、たかだか20万年にも満たない歴史しか持っていない人類から「やさしく」される筋合いはない、と言われそうですし、実際、人類がどれほど地球に「やさしく」しようと地球が大きく変貌するわけではありません。

「やさしく」しないと生態系の異変が起きることは間違いありませんが、地球の歴史を見るとこれまで大量絶滅は人類の手に関わらず起きていますし、地球上の陸海空を問わず生命リセット現象は何度か発生しています。

つまり「やさしく」しないと生態系の異変の中に人類が含まれてしまう可能性があるから「やさしく」しているわけです。 続きを読む エコ家電?エゴ家電?

上昇する電気エネルギー消費率

経済産業省の資源エネルギー庁ではさまざまなデータの情報公開を行っており、そのなかには家庭エネルギーの消費率に関する情報もあります。

ここで言うエネルギーとは電気、都市ガス、LPガス、灯油、太陽熱利用その他で、これらの全エネルギー消費率の部門別統計を1973年度と比較してみると、産業部門は0.9倍と縮小していることに対し、家庭部門や個人商店など含む業務部分がそれぞれ増大、両方で約2.4倍となっています。

この部門別を家庭だけに限定して推移しているデータもあります。

1973年の指数を100とした場合、世帯数の伸びは168.6、家庭用エネルギー消費は208.9、さらに個人消費は237.7まで膨れ上がっています。 続きを読む 上昇する電気エネルギー消費率

電気消費量NO.1は冷蔵庫

原子力発電の話をすると長くなってしまうので、ひとまず保留にしておき、家庭内の機器別電気使用量を見てみましょう。

トップはなんといっても冷蔵庫。

続いて照明器具、テレビ、エアコン、電気温水器と常識的な順位で続いていきます。

その他の電気製品、食器洗い乾燥機や電気便座、ジャー炊飯器や電気カーペットなどは横並びで2~4%といったところですが、電気冷蔵庫は14.2%を締めています。

では電気冷蔵庫をエコ家電にすれば電気代節約になるから購入しよう、というのは早計というもの。 続きを読む 電気消費量NO.1は冷蔵庫

エコな冷蔵庫を購入する前に

電気冷蔵庫は賢く使えば節電につながります。

最低限、冷蔵庫内の温度確認を行い、季節によって変化させるなどの工夫は必要です。

庫内の温度は冷蔵室が1℃~5℃、冷凍室がマイナス18℃~マイナス22℃、野菜室が3℃~7℃となっています。

冷蔵庫用の温度計を購入して庫内におけば温度の確認ができるので温度調節を行ってみましょう。

案外、夏のまま温度調節のダイヤルが「強」になったままだった、なんてこともあるかもしれません。 続きを読む エコな冷蔵庫を購入する前に

ゴムパッキン修理の難しさ

電気冷蔵庫の電力消費を高めてしまう原因のひとつにドアパッキンの劣化があります。

ドアがぴったりと閉まらず、フワフワした感じで閉まっていたらパッキンが劣化している証拠で、わずかでもパッキンの隙間から冷気が逃げていたら庫内の温度は下がらず、サーモスタットが一定の温度を感知できないので冷気が吹き続け、結果、電力を消費することになります。

パッキンの劣化を確かめる方法は簡単で、ドアを閉める時に名詞を1枚挟み、その名詞が落ちてしまったらパッキンが機能していないと判断できます。 続きを読む ゴムパッキン修理の難しさ

大きさだけでは消費電力が決まらない

では、そろそろ省エネを含むエコな電気冷蔵庫最新版を選んでみましょう。

その前に、大きさによる消費電力の確認を行ってください。

大きい方が電力を消費するのは当たり前、と思っている人が多いようですが、じつは電気冷蔵庫、400L~500Lのサイズがもっとも省電力で、次いで500L~600L、200L~400Lはこれらよりも消費電力が高いのです。

サイズの違いは当然、価格に影響してきますが、年間消費電力との兼ね合いを考え、ワンランク上のサイズを購入する方がランニングコストの面から見て結果的に安くなる可能性があります。 続きを読む 大きさだけでは消費電力が決まらない

LEDライトで庫内の増減をチェックする

「節電ネット」の省エネ冷蔵庫400~500L部門で上位に入っているのはパナソニックのトップユニット冷蔵庫、日立の真空チルドSL、シャープのどっちもドア冷蔵庫です。

パナソニックのトップユニット冷蔵庫はカタログデータに年間消費電力の表示がないだけに貴重なデータといえます。

このトップユニット冷蔵庫、ちょっとオドロキのエコ機能を持っています。

ECONAVIと呼ばれる総合的な節電システムで、機能のひとつはLEDライトによって庫内の収容状況を把握、自動的に温度調整を行うというもの。

ドアを閉めた時にLEDライトが庫内を照らし、影の増減によって食品を多く入れたとか多く出したとか判断するわけです。 続きを読む LEDライトで庫内の増減をチェックする

任意で節電モードを選べる冷蔵庫

「節電ネット」上位の電気冷蔵庫、次は日立の真空チルドSFです。

ちなみにこのネーミングはチルドルームの空気を真空ポンプによってホントに吸引、0.8気圧の環境にして食品周囲の酵素を減らし、食品の酸化を抑えて鮮度を守る機能があるからなんですね。

真空、ダテではありません。

昔、キックボクシングでなぜか「真空飛び膝蹴り」という技がありましたが、あれとは違います。

ここでは冷蔵庫の特質的機能を取り上げるのではなく省エネにスポットを当てているので真空はともかく。 続きを読む 任意で節電モードを選べる冷蔵庫

左利きの人でも利用しやすいどっちもドア冷蔵庫

「節電ネット」の上位冷蔵庫で最後に紹介するのはシャープのどっちもドア冷蔵庫です。

この冷蔵庫もパナソニックのトップユニットや日立の真空チルドSFと同じく開閉時間の学習能力を備えており、家庭内使用状況を把握して通常運転時に比べ、最大で約25%の節電を行います。

他の冷蔵庫にない機能としては節電状況を知らせる葉っぱマークが表示されることでしょう。

葉っぱが増えて茶色から緑色になると節電効果が高くなっている証拠とか。 続きを読む 左利きの人でも利用しやすいどっちもドア冷蔵庫

冷蔵庫に入れてはいけない果物

ところで冷蔵庫に入れちゃいけない食材について。

バナナは亜熱帯性の果物なので本来は暑さに強いのですが、なぜか日本人、果物は冷蔵庫に入れるものという常識があり、バナナも冷蔵庫にしまいますが、黄色い艷やかな皮がすぐに黒ずんでしまうことにお気づきでしょうか?

これはバナナが低温障害を起こしているからで、同時に甘みや栄養分も損傷してしまいます。

バナナは15~20℃の常温で日の当たらないところに保管、長持ちさせるなら房の付け根にアルミホイルを巻いておくことで劣化を防ぐことができます。 続きを読む 冷蔵庫に入れてはいけない果物

冷蔵庫に入れてはいけない野菜

冷蔵庫に入れてはいけない食材、まだまだあります。

たとえばイモ類。

ジャガイモは冷蔵庫の温度環境になるとでんぷん質が糖分に変わってしまうため、ジャガイモ特有のホクホクした食感が失われるばかりか水分が蒸発してシワシワの柔らかい食感になってしまいます。

したがって肉じゃがのように甘みを出す料理の時は冷蔵庫の保管でも構いませんが、できれば新聞紙にくるんで日の当たらない常温の場所での保管をお勧めします。

さつまいも、里芋もじゃがいもと同じ理由なので常温保管が向いています。 続きを読む 冷蔵庫に入れてはいけない野菜