「エコ生活」カテゴリーアーカイブ

意外と消費電力が高い4Kテレビ

現在の液晶テレビが横並びの状態である以上、早くも気になるのが4K対応テレビですね。

4Kテレビとは簡単に言うと現在のフルハイビジョンの4倍の画素数を持つテレビで、それだけキメの細かな映像が見られるわけです。

2020年の東京オリンピックまでには普及するでしょうけれど、現段階ではまだまだ高価格。

また先進的ハードの常で、日本では4K対応の番組がほとんど作られておらず、4Kの性能を満喫するまでには至っていません。 続きを読む 意外と消費電力が高い4Kテレビ

排出量の多い火力発電

これまで世帯あたり電気使用量の多い家電製品ベスト3、冷蔵庫に照明器具、テレビの省エネ、エコ家電を紹介してきましたが、どれほど消費電力を抑えようと、これらの家電製品には省エネ、エコの面から見れば重大な欠陥があります。

それは単体で使用する限り、消費する電力は電力会社からの供給であること。

どれほど省エネ仕様であっても電力会社に供給を頼っている以上、電力会社は電力を供給するために発電しなければなりません。

発電は主に火力発電所によって行われており、2012年度のデータでは石油、石炭、天然ガスを原料とした火力発電が全体の6割以上を占めていました。 続きを読む 排出量の多い火力発電

省エネ家電製品を次々と販売するメーカー

省エネ、エコ家電が消費電力を電力供給会社に頼っている以上、電力会社は火力発電でCO2を大量に排出するわけですから、本質的なエコではなく、個人の経済性を優先させるエゴ家電と呼ばれても仕方ありません。

悪く言えばグリーンウォッシングですね。

グリーンウォッシングとは環境意識が高いこと、環境配慮しているように装って、それを一般消費者に強くアピールする商品を揶揄する意味を持っています。

ホワイトウォッシングという「上辺だけを繕う」という言葉に環境配慮に必ず使われるグリーンを重ねた造語です。 続きを読む 省エネ家電製品を次々と販売するメーカー

HEMSが描く電気の未来像

HEMSとはHome Energy Management Systemの頭文字を取って作られた言葉です。

つまり家庭エネルギー管理システムですね。

このシステムはソーラーパネルを使って太陽光発電を行い、その電気をリチウムイオンバッテリーを使用した蓄電装置に蓄え、家電製品は蓄電装置から消費電力を使用するという電気の自給自足を目的としています。

蓄電されている電気量と家電製品の消費電力のバランスを保つために、それぞれの電力の可視化が大きな要素となっており、この情報をタブレットコンピューターやスマートフォンで管理、家電の使用量を見ながらコントロールすることが現段階でのHEMSの完成形とされています。 続きを読む HEMSが描く電気の未来像

HEMS(家庭エネルギー管理システム)の問題点

HEMS、家庭エネルギー管理システムの最大の利点はCO2の排出量を極端に低減させられることです。

太陽光発電を使うことで、これまでの省エネ、エコ家電は本来の意味でエコロジーに貢献することになり、人間を含む生態系を存続させる理想的なシステムとなりますが、現段階ではそれほど甘い話ではありません。

HEMSを構築するためには、ソーラーパネルから蓄電装置、家電製品までをHEMSに合わせた統一規格にしなければならないからです。

当然、HEMS構築のための周辺部品や家の強度、設計なども統一性が要求されてきます。 続きを読む HEMS(家庭エネルギー管理システム)の問題点

たまには夜空を見上げてみませんか?

2011年3月11日に起きた東日本大震災のあと、局地的に計画停電が実施されました。

電気が供給されないことが、どれほど生活を無力にするか思い知らされた反面、電気のないことで人々はさまざまな工夫や発見をしています。

寒い時間を乗り切るためにペットボトルへお湯を入れて湯たんぽ代わりにしたり、普段はほとんど聞かないラジオから情報を仕入れたり、ロウソクの灯りの温かさを再認識したり、夜の星の瞬きを飽きることなく眺めたり。

今さら電気のない暮らしに戻ることはできないでしょう。 続きを読む たまには夜空を見上げてみませんか?