「モノを持たない生活」カテゴリーアーカイブ

遺品も最小限残して処分する

未來の自分に役立つモノを改めて身の回りから探そうとすると、未來の自分像をしっかり持っている人ほど仕分けがつきやすいものです。

たとえば本。

生涯に渡って繰り返し読みたい本は、勇気やインスピレーションを与えてくれたり、忘れていた何かを思い出させてくれたりします。

でも、生涯、繰り返して読む本なんて何冊あるでしょう?

もちろん、生涯において繰り返し読む本を持たない人は論外で、たくさん本を読んで、生涯、手放したくない本を早く見つけてくださいね。

いつか読みたい、と思って買ってある本が生涯、繰り返し読む本になる可能性もありますが、それが繰り返し読む本であるならば、もっと早く出会っている可能性もあるし、いつかまた、どこかで出会う運命にあるでしょう。 続きを読む 遺品も最小限残して処分する

再び「ここではないどこかへ」の行動原理

約20万年前、アフリカで誕生した人類の祖先は10万年かけてヨーロッパ大陸に広がり、3万年から5万年かけてアジア全域に渡る一方で、アジアから二手に分かれた人類は一方はシベリアからアラスカに渡り、一方は海を渡ってハワイやインドネシア、オーストラリアやニュージランドにたどり着きました。

アラスカに渡った組は北アメリカから南アメリカ最南端まで辿り着くのに2万7千年かかっています。

この民族の移動は、人類の遺伝子を残すための本能的な行動です。

移動するためにはつねに生命を維持できる最小限のモノしか持てなかったはず。

「ここではないどこかへ」と「モノを持たない生活」は本来、人間の持つプリミティブな本能とも言えます。 続きを読む 再び「ここではないどこかへ」の行動原理