「オーガニック」カテゴリーアーカイブ

オーガニックはなぜ大切なの?

オーガニックとは、化学肥料や農薬を使わずに栽培した植物や、それを使って作られた製品のことです。

効率を重視して作られる農作物は、農薬で害虫を殺し、化学肥料で栄養を与えて大きく育てます。

最近では、植物工場のような、太陽や季節まで人工的に作り出してしまう技術もあります。

そのような野菜や果物は手ごろな値段で購入することができ、普段私たちはそれらの恩恵を受けて生活しています。

また、農薬の使用が許可される時には、厳しい安全性のテストが行われています。 続きを読む オーガニックはなぜ大切なの?

オーガニックはむずかしい

現在、一般に売られている野菜などの多くは農薬と化学肥料を使って作られています。

現実的な問題を考えると、そうせざるを得ないのです。

トマトを無農薬で栽培すると、農薬を使用した場合に比べて40%収穫量が減るというデータがあるそうです。

その理由としてはまず、害虫を駆除する手間などがあり、生産できる量が限られてしまうこと。

そして、有機肥料などは大量生産ができないために、価格が高くなることです。 続きを読む オーガニックはむずかしい

「耕さない」農業

農作業の方法の一つに、不耕起栽培というものがあります。

これは、田んぼや畑を耕さずに作物をつくる方法です。

最大のメリットは、農作業の負担軽減、時間の節約ができることだそうですが、畑にも作物にもとても優しい栽培方法です。

畑を耕すと土がフカフカになるように見えますが、実は土の中に酸素が入ることでバクテリアが増えすぎてしまい、長い目で見ると土は痩せてしまいます。

不耕起栽培では、人間が耕す代わりに、微生物やミミズが土を耕してくれます。 続きを読む 「耕さない」農業

合鴨がつくるお米

合鴨農法とは、田んぼに合鴨を放して行う有機農法です。合鴨というのはカモとアヒルを交配させた鳥のことです。

合鴨が雑草や害虫を食べてくれ、排せつ物が稲の栄養になります。

また、泳ぎ回ることで、田んぼの中が程よくかき回されて、養分が行き渡りやすくなります。

田んぼの中を合鴨が泳ぎ回る光景はのどかで可愛らしいですよね。

その上に環境に優しい米づくりができるのだからとても魅力的ですが、現実には大変な面もあるようです。 続きを読む 合鴨がつくるお米

トキが住める田んぼをつくる

新潟県の佐渡では、有機・無農薬栽培でトキの住める環境をつくるための取り組みが行われています。

トキが食べるのは、ドジョウやカエルなどの小さな生き物です。

トキの野生復帰のためには、これらが住める環境を作らなくてはなりません。

農薬や化学肥料を使わない不耕起栽培での米作りをすると、田んぼの中にたくさんの生き物が生息するようになります。

そのような自然な姿の田んぼが、トキの餌場として最適の環境となるのです。 続きを読む トキが住める田んぼをつくる

有機JAS野菜を選ぼう!

有機栽培の食品を確実に手に入れるためには、「有機JASマーク」のついたものを選ぶようにすると良いでしょう。

有機JASマークは、農林水産省で決められた基準をクリアした農産物だけに表示されるマークです。

「有機」「オーガニック」という表示をして良いのは、この規格を満たしている農産物や農産物の加工品だけと、法律で決められています。

基準をクリアするには、その作物が作られた年だけではなく、過去さかのぼって有機であることが必要になります。

具体的には、種まきや植えつけの前の2年間、多年生の植物なら収穫の前の3年間、有機・無農薬で栽培をして初めて、「有機野菜」と認められるのです。 続きを読む 有機JAS野菜を選ぼう!

怖い農薬とオーガニック小麦

私たちが普段使う小麦粉の多くは海外から輸入されたものですが、これには「ポストハーベスト」という農薬が使用されています。

ポストハーベストは、収穫してから日本に運ばれるまでの間、害虫から作物を守るため使われる農薬です。

作物に直接かけたり、農薬の液に作物をつけたりといった使い方をするので、通常の農薬以上に害が大きいそうです。

発がん性や奇形を起こす可能性があるとも言われています。

このような危険を避ける方法のひとつが、オーガニックの小麦粉を選ぶことです。 続きを読む 怖い農薬とオーガニック小麦

「奇跡のリンゴ」と自然の力

「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんは、りんごの無農薬・無肥料栽培を成功させて有名になりました。

無農薬でりんごをつくることは、絶対に無理だと考えられていました。

その道のりはとても長く、大変なものだったそうです。

何年もの間収穫がなく、生活にも困窮して追い詰められた木村さんは、死に場所を求めて山奥に入っていきました。

その時に見つけたどんぐりの木が「奇跡のリンゴ」へとつながったのです。 続きを読む 「奇跡のリンゴ」と自然の力

オーガニックコーヒーを買おう!

コーヒーを飲むことを、日々の生活の息抜きとして楽しみにしている人も多いでしょう。

しかし、コーヒーの生産現場では、幼い子供たちが低賃金で働き、学校にも行けないという現状があります。

それどころか、児童買収や臓器売買の犠牲になるといったことすら起きています。

そういった状況を変え、世界から貧困をなくすために私たちができることの一つが、フェアトレードの商品を買うことです。

フェアトレードのものは通常より高いですが、それは「寄付」ではありません。 続きを読む オーガニックコーヒーを買おう!

オーガニック化粧品を使おう

化粧品に含まれる添加物は、アレルギーや肌荒れの原因となったり、発がん性のある物質が含まれていたりと、危険がたくさんあります。

また、開発や安全性のテストでは動物実験が行われています。

体に害のある物質を使わずに作られ、動物実験も行っていないのが、オーガニック化粧品です。

オーガニック化粧品は、肌が本来持っているキレイになろうとする力、自然治癒力を引き出すように作られています。

ただし、オーガニック化粧品には、農産物の有機JASマークのような認定制度がないのが現状です。 続きを読む オーガニック化粧品を使おう

要チェック!化粧品の添加物

化粧品の成分表示は、かつては一部の成分のみしか表示されていませんでした。

そのことが問題になり、2001年からは、すべての成分の表示が義務付けられるようになりました。

しかし、実際に表示されたものを見ても、カタカナがたくさん並んでいるだけで、よく分らないですよね。

すべての成分について知識を持つことはとても無理ですが、「これだけは注意したい」というものを覚えておけば、選ぶ時に役に立つと思います。

これらには、発がん性や環境ホルモンの疑いがあると言われています。 続きを読む 要チェック!化粧品の添加物

綿花栽培の現状を知ってください

私たちの身近には、衣類をはじめとした、さまざまな綿製品があります。

その「綿」がどのように作られているか考えてみたことはあるでしょうか?

インドなどでは、綿の生産に多くの子供たちが携わっています。

労働環境は過酷で、低賃金で長時間の労働を強いられているという現状があります。

大人から暴力を振るわれることや、ひどい被害に遭うことも少なくないようです。 続きを読む 綿花栽培の現状を知ってください