塩を選ぶ

まずは調味料として絶対欠かすことのできない塩。

動物の身体機能を維持する上で必要なナトリウムが豊富に含まれているため、古来、希少価値のあるモノとして扱われてきました。

サラリーマンの語源も塩ですね。

古代ローマ帝国では「サラリウム・アルゲントゥム(塩貨幣)」という制度があって、兵士達に貴重な塩を配布したことがサラリーの元になっています。

したがって日本でも長く国によって塩は統制されていた歴史があり、タバコと同じく専売公社によって販売されていました。

塩の製造販売が可能になったのは1997年のことで、以来、JT(かつての専売公社)が作る精製塩以外にもさまざまな塩が店頭に並ぶようになったのです。

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精製塩と一般的に売られている自然製法に近い塩の違い、それは塩化ナトリウム以外に何が含まれているか、によります。

JTの精製塩は99%以上が塩化ナトリウムで、一般的に売られている自然の塩は塩化ナトリウムが85~90%、それ以外にカリウムや塩化マグネシウムなどのミネラルが10~15%含まれていることです。

精製塩と自然製法に近い塩の両方を舐めてみると誰でもその違いをはっきりと分かることができます。

精製塩はただ塩辛いだけですが、自然製法に近い塩はしょっぱさの中にミネラルの甘みを感じるはず。

料理に使った時、大きな味の変化を生み出さないこともありますが、やはりミネラルも人間の身体に必要な栄養素であることを考えると、精製塩よりも自然製法に近い塩の方が身体には適していると言えるでしょう。

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