断面図を作って圧迫感を減らす工夫

各部屋、あるいは各部分ごとにスペースを作るとかなりすっきりしてきますね。

では、いよいよ部屋のデザインに入りましょう。

最初は俯瞰の平面図で動線を描きましたが、今度は各部屋の断面図をラフスケッチして動線を描いてみてください。

断面図の動線でも行動密集ゾーンとデッドスペースが発生していたら、そこに何があるのか注目。

ただし、断面図でのデッドスペースは高い部分に発生しがちですが、高い部分を利用する際には地震対策に十分、注意しましょう。

部屋に備え付けの収納家具でも重いものを入れるのは厳禁。

収納ボックスを積み重ねるというのは論外。

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ホームセンターなどで購入した『つっぱり棒』の類を設置するなら、タオルなど最小限の軽いものだけを乗せるように。

タンスの上には普段、使わないからといって大型のスーツケースを乗せる人もいますが、それが落ちた時の衝撃を考えましょう。

重いものはできるだけ床に近い場所に、軽いものを高い場所に収納するのは、使う際に取り出すことを考えれば当たり前のことですね。

また、割れやすい食器も高いところに収納するのは考えもの。

地震だけでなく取り出す際に落として割ってしまう可能性が高くなります。

むしろ部屋の高い部分はものをできるだけ置かないようにすることで、空間に開放感が生まれます。

さらに照明の工夫をすれば、圧迫感のないやすらぐ部屋の演出ができるでしょう。

空間を生かすことがデザインの初歩であることを覚えておいてくださいね。

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