部屋の四隅に機能を集中させる

そこまでTVに依存したくないけれど、つい、ダラダラとTVを見ながら行動をしてしまう、というタイプの人は、TVを見るという以外の行動機能をすべてTVに背を向けるデザインにしてしまうのはどうでしょうか?

TV中心のデザインは部屋の中央に行動を集中させましたが、TV依存度を少なくするには、行動機能をすべて部屋の四隅にレイアウトするという方法があります。

とくにワンルームの場合、TVは壁中央に配置しがちですが、この四隅のひとつにTVを置くのです。

TVの前にはなるべくテーブルを置かないようにしましょう。

日本の都市部は江戸時代から住宅事情が悪かったので空間を上手に使う工夫をしてきています。

そのひとつが折りたたみ式のテーブル、いわゆる卓袱台ですね。

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これはTVがアメリカから流入してきて家族の集まる部屋の中心に位置した時も同じこと。

食事をしながら家族でTVを見て、食事が終われば卓袱台をたたんで空間を広く利用していました。

これは昭和の後半まで続きましたが、生活スタイルが洋式になった今でも、なぜか習慣的にTVが中央にレイアウトされ、その前には空間をさらに狭くする、たためないテーブルが置かれています。

どうしてもTVの前にテーブルを置きたい場合は、折りたたみ式を用意してはいかがでしょう。

これだけでも部屋のデッドスペースを消失させて動線に余裕ができるはずです。

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