冬は生活習慣病が進行する季節

一年の中で最も寒い冬は体には歓迎する季節とは言えません。

しかしこの冬をそう過ごすかで、春からの体が正常なバランスに劇的に変わります。

冬は気温が下がり、日照時間も短いことから「陰」の気が体の中に充満します。

乾燥も辛くなってくる頃で、血管も収縮してしまい血の巡りが悪くなります。

脳溢血や心臓発作など、気温の差が激しいことや、血管の収縮で硬くなってしまっていることから患者数、死亡率が高くなるのも冬の特徴です。

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冬は細胞が冬眠しており、人間の摂理上、この冬眠は春からの体の働きにとって重要な休息の時期ですから、その摂理に逆らうことなく、ゆっくり養生することで心の乾燥を潤しましょう。

◆食養のポイント

冷たいものは極力控える様にし、果物など冷蔵庫から出してすぐに食べずに、常温に戻してから食べるようにしましょう。

この時期は水分を摂ることが少なくなりますので、腎臓に負担をかけてしまいます。

温かい飲み物を積極的摂り、腎臓の力を高めるような食材を選びましょう。

また消化器も働きが悪くなってしまっているので、生野菜は控えて温野菜などを摂るようにしましょう。

◆冬にオススメ食材

腎臓を強くする・・・白きくらげ、黒ゴマ、黒豆、鴨肉、豚肉、牡蠣

脾臓を温める・・・海老、クルミ、羊肉、ニラ、ショウガ、ネギ、酒粕

体の熱を逃がさない・・・もち米、鶏肉、豚レバー、ニンニク、ヨモギ、玉ねぎ、かぼちゃ、栗、黒砂糖、黒酢

◆食べ過ぎに注意したほうが良い食材

ショウガやネギなど辛味成分が含まれている食材は風邪予防や細菌予防にとても効果的ですが、肺や皮膚の乾燥が進みますので摂りすぎには注意しましょう。

またコーヒーや酒なども同じです。

焼いたり、炒ったりした調理方法は乾燥を相乗させますので注意してください。

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