ダイエット商品の広告に見る小さな注意書き

「簡単に痩せられる!」とか「誰でも手軽にダイエット!」などというキャッチコピーがダイエット商品につけられるのは、それだけダイエットが辛い、という裏返しでもあります。

つまりダイエット経験者で、その辛さゆえに失敗している人ほどダイエット商品に群がりやすいという構造があるわけですね。

ここで、最近のダイエット関連に関する服用タイプの広告を見てみましょう。

ほとんどのダイエット服用商品は分類上、食品とされるので医薬品に適用される効能を表示されることは禁じられています。

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それでも「1週間で◯◯kg痩せた!」と大きく表示できるのは、あくまで「個人の使用した感想、または体験」という前提であり、けっして商品の効能を表記しているわけではない、というのが理由。

しかし、あまりにも「個人の感想」が大きく取り上げられると、消費者が誤認する恐れがあり、あまりに誇大的な広告になると消費者庁から指導が入って業務改善を求められることがあります。

そこで最近、服用タイプの広告は「服用だけではダイエットの効果がありません」とか「服用と同時に適度な運動と食事制限が必要です」などという例文が「個人の感想」と並んで小さく表示されるようになりました。

TVショッピングの広告では、ほんの一瞬、しかも画面の端に細かな文字でしか表記されないので、まず見逃してしまうでしょう。

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