停電と石油ストーブ

電力不足でも安心して使える暖房器具として、石油ストーブが注目されています。

同じ灯油を使う暖房器具でもファンヒーターはコンセントを使いますが、ストーブなら乾電池だけで動きます。

さらに乾電池が切れても、マッチで点火すれば使用可能。

その力を実感したのが、震災の日でした。

夕方帰宅すると直接地震の被害はなかったものの、家の中は停電していました。

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電気やエアコンは当然つきませんが、困るのは冷蔵庫。

冬とはいえ、いつまでもそのままにしておくのは心配です。

そこで、水を張った大きな鍋に冷蔵庫の中身を全て入れて、石油ストーブにかけました。

ストーブで部屋が温まると同時に炎が明かりの代わりになり、スープもできました。

その鍋は保温用のケースがついたものだったので、沸騰したスープを保温容器にいれました。

24時間くらいで再加熱が必要ですが、生のまま室温に置くよりは安心です。

電気があるのが当たり前になってしまうと、電気が使えなくなった時のことを想像するのが難しくなります。

しかし、いざという時にこのような電気不要の器具があるかどうかは大きな違いです。

省エネ、エコだけでなく、自分自身の身を守るためにも電気に頼りすぎないことや、昔ながらの方法に目を向けることは大切なのかもしれません。

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