eco検定!オゾン層と酸性雨

オゾン層が薄くなったことが確認され始めたのは1970年代の終わりごろ。

世界各地で観測されています。

オゾン層が薄くなることで有害な紫外線が地表に入り、生物に影響を与えます。

オゾン層破壊の原因はフロンガスと言われています。

フロンガスが紫外線によって塩素を放出し、それがオゾン層を壊します。

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フロンは分解されるのに時間のかかる化学物質であるため、フロンの使用を止めても、オゾン層が修復されるまでには時間がかかります。

オゾン層破壊への対策としては、硫黄酸化物排出削減のための「ヘルシンキ議定書」窒素酸化物排出削減の「ソフィア議定書」があります。

また、酸性雨は化石燃料の燃焼で排出された硫黄酸化物や窒素酸化物が原因です。

具体的には、pH5.6以下の雨を酸性雨と呼びます。

酸性雨被害は開発途上国で特に深刻です。

硫黄成分の発生しやすい安価な石炭燃料の使用が多いためです。

しかし、先進国でも被害は発生しています。

現在の日本では被害は確認されていないものの、酸性雨は観測されているため、今後の影響が心配されています。

酸性雨が自然に与える影響では、土壌が酸性化することで森林が枯れてしまうことや、沼や湖に、生き物が生息しづらくなることがあります。

酸性雨の原因物質は数千キロも移動します。

そのため、国際的な取り組みが重要と言われています。

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