HEMS(家庭エネルギー管理システム)の問題点

HEMS、家庭エネルギー管理システムの最大の利点はCO2の排出量を極端に低減させられることです。

太陽光発電を使うことで、これまでの省エネ、エコ家電は本来の意味でエコロジーに貢献することになり、人間を含む生態系を存続させる理想的なシステムとなりますが、現段階ではそれほど甘い話ではありません。

HEMSを構築するためには、ソーラーパネルから蓄電装置、家電製品までをHEMSに合わせた統一規格にしなければならないからです。

当然、HEMS構築のための周辺部品や家の強度、設計なども統一性が要求されてきます。

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シャープのLEDシーリングライト、ELMはスマートフォンのアプリから操作できますが、そのスマートフォンはシャープ製でなければならないという事実からも分かるように、総合的なエネルギー管理システムの規格に家電メーカー全社が足並みを揃えるのは容易なことではありません。

またソーラーパネルや蓄電装置など、現在、単独で使われている製品の価格が高く、これらを総合したシステムの初期費用が高額になってしまうことも普及のネックです。

とはいえ、HEMSを導入すれば家庭内における省エネの認識が高まることも認められており、政府もHEMS導入に関して補助金を予算に組む予定をしています。

本当の省エネ、エコ家電はこのHEMSから始まると言っていいでしょう。

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