情報が氾濫する現代の食事情

健康に毎日の食事が大きく関わっていることは誰もが知っていることですが、どのような食事が健康に結びつくのか、誰もはっきりしたことは分かっていないのが現状でしょう。

もちろん、日々、食生活について研究している人もたくさんいるのですが、どれも断片的で連結性や統一性がなく、また民族の関連性にも及んでいません。

第二次世界大戦後、日本は欧米型の食生活に大きく転換しました。

食糧事情の悪い日本はユニセフから脱脂粉乳の援助を受け、成長期の子供たちのために学校給食で脱脂粉乳が毎日、供給されました。

乳製品にはカルシウムが豊富に含まれているから成長期には欠かせない飲料である、という理由で。

もちろん現在も牛乳はカルシウムがたっぷり入っているので飲用が勧められていますが、その一方で牛乳を過剰摂取すると余分なカルシウムを体内が排除してしまうため必要なカルシウムまで尿に溶けて出てしまい、返ってカルシウム不足になる、という研究も発表されています。

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さらに牛乳を煮沸消毒する際、高温瞬間殺菌は主要成分を死滅させてしまうから意味がなく、低温長時間殺菌でなければならない、というデータもあります。

牛乳だけで、これだけの情報が溢れています。

実験には利害関係があり、業界としてはできるだけ牛乳が売れる情報と結果が欲しいのは言うまでもありません。

毎日の食生活、どのような情報を信じて組み立てるべきなのか、よく分かりませんね。

ちなみに戦後の脱脂粉乳、アメリカで大量生産し過ぎて過剰になった分の消費を日本に押しつけたという説もあります。

この脱脂粉乳を飲んだ世代に、ぜひ味の話を聞いてみてください。

とても、面白い話が聞けるはずですから。

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