現代の栄養学と相反する部分を持つ東洋思想

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マクロビオティックは桜沢如一氏によって体系が完成しましたが、その基礎となったのは石塚左玄氏の食養会です。

石塚氏は明治時代の日本の軍医で、医食同源としての食養を考え、食事療法で病気の治療にも当たりました。

マクロビオティックの身土不二(居住地の自然環境で取れた主産物を主食にする)とか陰陽調和(ナトリウムとカリウムのバランス)などの考え方は、この石塚氏から生まれています。

マクロビオティックには陰陽という東洋思想が根底にありますが、現代の栄養学から見れば食養における定義には部分的に根拠のないところがあり、これがマクロビオティックの評価を二分している要因になっています。

東洋思想に基づく漢方医学が現代の西洋医学と相反する部分があるのと同じですね。

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けれど漢方の有効性は個体差があるものの、西洋医学を学んだ医師から勧められるケースがあります。

現代の栄養学、といっても、戦後からの流れを見れば分かるように、必ずしも食品に対する解明が正解というわけではなく、新しい発見があればそれまでの常識を平気で覆すわけですから、栄養学もまた絶対的な評価ではないことを頭の中に入れておきましょうね。

賛否はあるものの、マクロビオティックが世界中の人たちの視線を日本食に向けた功績はとても大きいといえます。

なかでも、玄米に注目を集めさせたことは最大の功績でしょう。

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