米以外の伝統的な日本食の定義とは?

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日本古来であり、日本独自の食文化である玄米が化学的分析から見直されたのは喜ばしいことです。

第二次世界大戦後、積極的に欧米諸国の料理を食生活に取り入れてきた日本ですが、その欧米諸国からマクロビオティックという窓口経由ながら日本食はヘルシーであると評価されて欧米人が食するのも同様に嬉しい話です。

でも、日本食っていったいなんでしょう?

確かに米はこれまで書いてきたように伝統的な日本食です。

豊作を祝う宮中行事の新嘗祭には今でも皇室献上米が奉納されていますし、米は古来、食物と同時に物価の基準になっていたり、通貨的な役割もしたりしていました。

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日本のことを瑞穂国と呼ぶことも日本の米を象徴した呼び名ですし、稲の神を祀った稲荷神社は日本各地で2970社もあります。

このように日本の歴史から米は切り離せない存在でありますが、ではそれ以外の代表的な日本食とは何を指すのでしょうか?

真っ先に思い当たるのは寿司、蕎麦、天麩羅でしょう。

とても分かりやすいですね。

日本食をヘルシーと称する多くの外国人もこれらを日本食と呼び、自国風にアレンジして食べています。

でも、天麩羅の起源はポルトガルから伝来された油料理ですし、蕎麦は雑穀として日本以外でも広く食用に使われています。

寿司にいたっては、にぎり寿司が登場したのは江戸時代で、これは関西の押し鮨に対抗して好みのネタをすぐに食べることができるファーストフードであり、にぎり寿司だけを寿司と言うことには無理があります。

確かにこれらは日本食であることは間違いありませんが、ではこれらを主語として日本食と定義することはできませんよね。

寿司も天麩羅も蕎麦も、日本食という意味では述語でしかないのですから。

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