京料理に詰まった伝統的な日本食のエッセンス

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京料理が日本食のトップブランドになった背景について、北大路魯山人は自著の「魯山人幻術論集」で以下のように語っています。

「京都は長らく天皇の皇居があったが、四周を山に囲まれ、料理の材料とすべき解散資源に乏しかった。こうした状況下においても今日の料理人は貴族、名門の口を潤す必要があった」

新鮮な魚介類が手に入らないことから地場で育成した野菜が京野菜であり、乏しい素材をより引き立てるために技術を洗練した結果が、今日の京料理なのです。

この京都独特の野菜、全国各地から集まった乾物、四周を山で囲まれた京都でも作れる大豆加工食品を組み合わせ、素材の特徴を生かしながら見た目でも美しくしていることが大きな特徴ですね。

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京料理が伝統的な日本食のトップブランドである所以は伝統的な日本食のエッセンスが詰め込まれていることからでしょう。

旬の野菜を使って料理に季節感を与えること。

素材の持ち味を引き出す味つけにしていること。

そして京料理最大の魅力である見た目の美しさを追求していること。

日本各地の伝統的な料理では、基本的に京料理のような美しさを追求した料理方法は加賀料理以外にありません(もちろん、その加賀料理も京都から大きな影響を受けています)。

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