日本でも増えた家具付き賃貸

モノを持たない生活の究極が漂泊だとしても、現代社会で勤め人だとしたら、さすがに漂泊はマズいですよね。

ありあまるお金があって漂泊しても社会的に認知されているのならともかく、収入のないまま漂泊したら、ただの「住所不定者」になってしまいますから。

もっとも、ゴッホや葛飾北斎は住所不定者でも良しとした潔さがありましたけれど。

したがってモノを持たない生活も社会的認知を求めるなら今の生活を崩さない程度にしておきましょう。

最低でも住民登録のできる住居は確保しておいた方がいいですね。

最近、日本でもパリのアパルトマンのように家具付きの賃貸アパート・マンションが増えてきました。

スポンサーリンク

生活必需品(どこまでを必需品と呼ぶか、それがこのコラムのテーマでもあるのですが)は一応、揃っているのでモノを持たない生活を送ろうとしている人にはピッタリです。

今、身の回りにあるモノを一切処分、家具付き賃貸に住居を構え、いつでも好きな時、どこへでも好きな場所へ行けるという身軽な状態にしておけば、精神的な漂泊の気分を味わえること間違いありません。

全てを捨てるのは無理。

室内のセンス? 家具の使い勝手が悪い?

そんなことを言っているようではまだまだモノのない生活への実現はほど遠いといえるでしょう。

葛飾北斎もフーテンの寅さんも、そんなことまったく気にしていませんよ?

関連記事(一部広告含む):