生涯これ1本の万年筆を持つ

紙とペンはあらゆる記憶媒体のなかでもっともシンプル、そして耐久性を持っています。

モノを持たない生活を望む人には、これほど最適な記憶媒体は他にありません。

紙は50円のメモ帳で十分ですが、なぜか溢れるのがペンの方。

もちろん、これもコンビニで売っている100円のボールペンで十分なのですが、なぜか100円ボールペンはペン立てのなかで増幅する傾向にあります。

メモ帳は記録が残っているのでワンオフとなりますが、ボールペンは代替が効くということがその理由でしょう。

モノを持たない生活において、これはもっとも忌むべき無駄、邪魔です。

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そんなボールペン増殖問題に悩む人にお勧めしたいのが、一級品の万年筆を持つこと。

ペリカンやモンブランやパイロットやセーラーなど量販型でも構いませんし、外国、あるいは日本の専門職人が作る万年筆でも構いません。

インク瓶からの吸入式が望ましいところですが、万年筆初心者の場合はカートリッジ式でもいいでしょう。

万年筆は使いこなす、あるいは自分にぴったりと合うタイプを見つけるまで時間がかかりますが、インクの種類、ペン先の種類を選ぶ楽しみがあり、自分に最適の万年筆を探し出した時、その書き心地に驚き、一生、その書き心地を大切にするようになります。

生涯、これ1本。

万年筆は大切な書類に自分の名前を書く時にも気合を込める意味で必要ですし、大統領の調停式のように、本当に大切な人へのプレゼントにもできます。

モノを持たない生活を送るなら、自分に最適な万年筆を探し出しましょう。

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