「奇跡のリンゴ」と自然の力

「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんは、りんごの無農薬・無肥料栽培を成功させて有名になりました。

無農薬でりんごをつくることは、絶対に無理だと考えられていました。

その道のりはとても長く、大変なものだったそうです。

何年もの間収穫がなく、生活にも困窮して追い詰められた木村さんは、死に場所を求めて山奥に入っていきました。

その時に見つけたどんぐりの木が「奇跡のリンゴ」へとつながったのです。

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その木は、農薬を使わないのに虫に食われずに葉を繁らせていました。

なぜだろうと木の根元を見ると、雑草が生え、土はフカフカでした。

生命が循環する自然本来の姿をつくることが必要だと気付いた木村さんは、リンゴ畑の雑草を刈るのをやめました。

そしてついに、リンゴを実らせることに成功したのです。

木村さんは「えらいな、頑張ったな」と、リンゴの木に話しかけるそうです。

自然は、人間がいくら知識や技術を使っても追いつくことのできない、すごい力を持っています。

それを大切にして、その自然の力に敬意を示す姿勢が、奇跡を起こしたのでしょう。

わたしたちも、普段の生活の中で出会うちょっとした自然に目を向けてみませんか。

どんなに小さな自然でも、そこには強さや美しさが必ずあると思います。

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