美容効果が注目される中、もともとは医療用に広く利用されてきたプラセンタ。
肝疾患や胃潰瘍、便秘に鼻炎、生理痛から更年期障害に喘息、リウマチ、アトピー性皮膚炎から肩こり、腰痛、冷え症の改善など、さまざまな症状に効果があるプラセンタですが、副作用はないのでしょうか?
ごく一部の人に、まれにアレルギー反応が副作用として現れることはありますが、その他には副作用はほとんど報告されていません。
また、アレルギー反応といっても、通常ならばプラセンタはアレルギーの治療にも使われていますので、むしろ歓迎されるべき物質です。
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しかし、ごく一部の人に注射をした部分に痒みが出たり、腕が重く感じるなどの副作用が出ることがあります。
もちろん、半日ぐらいでおさまりますので、それ以上に問題になることはありません。
プラセンタの場合は、車で例えるとアクセルとブレーキを兼ね備えていますので、常にバランスを保ち、わたしたちの体に有効に働くようにコントロールされています。
「薬」とはいえ、副作用がほとんどないのはこのような働きを、プラセンタ自らがするからです。
プラセンタは、出産後の胎盤から抽出されたもので、単一の成分ではなくさまざまな成分からなるバランスの取れた理想的な物質で、副作用が少ないのはそのためと考えられています。
しかし、体調やプラセンタの種類によっては、何らかの異常を感じる場合もまったくないとは言い切れませんので、必ず専門の医師に相談して、自分にあった方法を選びましょう。
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