自律神経が及ぼす肌の影響

自律神経の不調は肌だけでなくあらゆる病気の根源になりますが、ここではとりあえず肌に関わることだけ取り上げてみましょう。

まず交感神経ですが、ストレスを感じるとアドレナリンを分泌させて血管を収縮させますが、これが過度になると血行障害を起こします。

栄養素や酸素、水分補給が細胞にできないばかりか、細胞分裂の際に排出される老廃物を吸収して排泄する作業も不十分になってしまいます。

結果、活性酸素が増加して肌のシミやシワを形成してしまうのです。

また専門的になりますがストレス過剰は血液中の顆粒球を増やしてしまい、組織破壊から化膿性の炎症、肌ではオデキやニキビを形成させてしまいます。

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この交感神経を休ませるために副交感神経を働かせるのは有効ですが、逆に休ませ過ぎても体に害を及ぼしてしまうのが難しいところ。

副交感神経が過度に優位になる状態とは、運動不足やゲームのし過ぎなど生活環境に変化がないことで、交感神経が優位に立った時と同じくらい、さまざまな病気を引き起こしてしまいます。

肌に関してはプロスタグランジンの作用で知覚が敏感になってしまい、かゆみ、痛みが増して敏感肌になることがあるのです。

あまりに交感神経が過度に働くとバランスを取ろうとして副交感神経が過度に働いてしまうわけで、よくできているシステムなのですが、バランスを取る段階で起きる副作用には怖いものがあることを知っておいてください。

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